ご挨拶

2024年4月に新越精工は新体制へ移行しました。
創業社長の出雲文一、二代目社長の出雲満の跡を継ぎ、事業の持続的成長させていくため、改めて身が引き締まる思いです。

新越精工が大切にしているもの、それは3つの輪になります。

●お客様との繋がり(輪)
弊社は私の祖父から続く、創業45年以上の製造メーカーです。
創業時から変わらず、現場で製品を作り、検査をして、良品をお客様へ納め、信頼を得ることで約半世紀近く、事業を持続させてきました。
今後もお客様とのご縁を大切にし、お困りの際には、まずは新越精工に相談だと思われるような良きパートナー関係を築き、お互いの事業発展に貢献できる企業を目指していきます。

●社員との繋がり(輪)
弊社の社員は、会社の強みです。
弊社のような製造業は1人ではモノ作りはできません。社員一人一人の力が組み合わさることで、初めてお客様に満足の頂ける商品を作り出すことができます。
弊社の社員に働きがいを感じられるよう作業環境の改善、給料体系の見直し、役職手当、資格手当の拡充を積極的に行っていきたいと思います。

●QC･QAの輪
私自身、品質管理経験者のため、モノ作りにおける品質は重要視しております。
QC・QAは、お客様への信頼、信用問題に直結する内容のため、弊社としては今後も品質管理体制を強化し、今まで以上に良い商品をお客様に届けることをお約束いたします。

新越精工は、社員一人一人がプロ意識を持って、モノ作りを行います。
創業当初からの社長方針である「着実に前進」を格言とし、今までの経験値・技術から、未知なるモノづくりを具現化するため、創造・探求に挑戦し続けます。

得意としている二色成形だけでなく、単色成形、インサート成形といった各種成形加工全般及び組立、印刷、蒸着、塗装も対応可能な協力メーカーも近隣にございます。
お客様との縦の関係だけではなく、各協力メーカー様との横の関係の繋がりも大事にしており、1つのチームとして、顧客様のお困りごとを手助けできるような企業を目指します。